2010.10.10 カテゴリー : オーナーだより

抽出気圧に拘ったエスプレッソマシーンで、自宅カフェを満喫のK様ファミリー。

WD-2 神戸市北区 K邸

春先の肌寒い日に、ご近所の方が訪ねて来られた時
「この家暖かいね。どんな暖房をしているの?」
という質問が。実はその時は何も暖房はしていなかったとか。南側の大きな窓から入った日差しを無垢の床と壁が蓄熱し、家全体を温めた結果ご近所の方もビックリする暖かさになったようです。

今回ご紹介するオーナー様は、神戸市北区の住宅地にお住まいのK様邸です。K様邸の周辺は大手ハウスメーカーの家がずらりと並ぶ住宅地。その中でも一際目を引く黒いフェイスを持つK様邸のワンダーデバイス ファントム。ご近所の方はお洒落なカフェが出来るのかなと噂をされていたとか。残念ながらカフェは出来ませんでしたが、K様邸はご近所の方々が集まるスペースになっているようです。取材日当日もスタッフ二人でお邪魔したのですが本格エスプレッソマシーンでカフェラテを入れて頂きました。(ご馳走様でした。美味しかったです(^0^))

さて、本題のBESSを知ったきっかけをお伺いすると、もともと篠山の社宅にお住まいだったK様。古民家に興味があり、雑誌を読んでいると古民家風のジャパネスクハウスが目につき、一度展示場に行ってみようということに。展示場にはジャパネスクハウスが無かったのですが、そこで運命の出会いが。発表されたばかりのワンダーデバイス ファントムに
「一目ぼれしちゃいました」
と、笑顔で答えて下さいました。住み心地についてもお伺いしてみると
「薪小屋や庭作りでやることがたくさんあり、あっという間に一年が過ぎました。部屋の中は思っていた以上に明るくて、冬の暖かさには驚きました。」
と、まるで打合せをしたかのようなコメントが(決してコメントの打合せはしていませんよ)

ここで、K様邸の生活を少し拝見させて頂きます。キッチン横のガチャ柱には棚が取り付けられ、沖縄に行かれた時に工房で作られた手作りの三線(さんしん)やこだわりのオーディオ。バーのように並べられたリキュールとウイスキーなど収納とディスプレイがうまい具合に使われ、あまりのセンスの良さに展示場でも参考にさせて頂きたいと思う仕上がりになっていました。
2階のロフトには白いソファがあり、その前にはご夫婦で雑誌を半分ずつ好きに飾れる収納棚。このソファは冬になると1階のハンモックと入れ替えされるとか。

「夫婦二人でソファを抱えて階段を上り下りするのが大変なのよ」
と、でもうれしそうに話されているのが印象的でした。もうすぐ、ご長男のたくみ君が手伝ってくれるようになるのできっと楽になると思います。

お庭には薪ストーブ用の薪を蓄えておく薪小屋や小道(取材時は花壇作成中)駐車場の外構も枕木と小石を使ったお手製にはビックリ!素人の作品とはとても思えない出来でした。どんどんK様流のファントムが出来てきて、私たちスタッフも驚く事がたくさんありました。

今回訪問させて頂いたK様邸。本当に生活を楽しまれている様子が取材スタッフの私たちにも伝わって来ました。どんどんK様の使いやすいようにカスタマイズされていく姿を、これからも神戸展示場スタッフは楽しみにしています。将来的にカフェを開きたいと夢をお持ちのK様。お店も是非BESSでお願いしますね。あまりの居心地の良さに長い時間お邪魔してしまいました。ありがとうございました。


---レポーター中村


黒いフェイスのファントム出現!!


ご自宅カフェを満喫のK様ファミリー


折りたたみ式の便利なカウンターとガチャ柱に取り付けられた棚には、こだわりの数々のアイテムが綺麗に並べられている


ひろーいリビングは時期ごとにいろいろな使い方をされるそうです。写真は初夏バージョン


ご近所のちびっ子も交じりデッキでお菓子の宴

延床面積:32.6坪 / 用途:自宅

PAGE TOP