2010.10.10 カテゴリー : オーナーだより

ここでの暮らしもはや一年。「最近とても楽しい事を発見したんです!」とY様ご夫妻。

WD-1 神戸市北区 Y邸

今回はBESSWonder-Styleサイトでお馴染みの神戸市北区Y邸へ行ってまいりました。

まず扉を開けたときからお二人の仲良く暮らされている情景が目に焼きつく品々がお出迎え。すでにここでの暮らしにも慣れてこられたという事で1年経ってこの建物に対する思いを伺ってみました。

「どこにいても落ち着くし、壁や仕切りが無いのが良いのでしょうね。それと最近とても楽しい事を発見したんです!1階のダイニングテーブルに座っているとリビングの床にシーリングファンの影が映って、それを眺めているとなんだか楽しいのです。」とのこと。少々???と思ったのですが、実際それを見ているとなんだかこちらも楽しくなってきて、きっとこの吹抜けの開放感が心地良いのだろうと思いながらお二人のお話を聞いておりました。

私はBESSに初めてお二人で来られてからのお付き合いになるので、ワンダーデバイスがBESSの仲間入りをしたときに、外観がシンプルで室内が『四角い』木の家をまず気に入られて(最初ご興味を示されていたのはなんとドームハウスでした。)、どういう形で今の暮らしを楽しまれているのかを充々知っていたつもりでしたが、改めて今回はこんなお話も・・・。

「ワンダーデバイスでの暮らしは大満足なのであまり気にはしていないのですが、木の家の特性なんでしょうね。2階のロフトでパソコンのキーボード操作をしているときに1階のトイレに入っているとキーボードをたたく音が聞こえるんです。最初は何だろう?と思っていたんですが、"あ、2階に家族がいるんだ。木の家での生活音はこういうものか。"と理解をし、今では全く普通に過ごしてます。」

これはBESSの建物で暮らされる上でよく言われることですが、どのシリーズも、家具の延長のような寸分の狂いも無い家にはなりそうも無いラフ感がBESSの良さでもあります。少しラフだからこそ『暮らしながらの何だろう?という発見』が生まれる。今回のYさんのお話は、そんなちょっとした発見が暮らしの楽しさにもなっているというエピソードで、この家を建てられて本当に良かったという思いが伝わってきます。

この秋には家族が増えるという事で、これからもますますワンダーデバイスでの"楽しむ"暮らしのページを家族とともにどんどんと増やしていくのでしょうね。


---レポーター 大藪

威風堂々な外観。外構にも拘りが。


とっても仲の良いY様ご夫婦


気分はスタジオミュージシャン!!


造って良かった憩いの場です。 畳は琉球畳で


仕事兼色々使ってます。

延床面積:33.4坪 / 用途:自宅

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