2010.10.09 カテゴリー : オーナーだより

「ログハウスを自宅に・・。」奥様の同意を得るために、ご主人はさりげなくリビングに夢丸を置いていたとか。

CL-5 神戸市 O邸

「私たち、ログハウスに住んでいるという特別な意識はないんですよ。」
そうお話しくださったのは、O様ご夫妻。今回の取材は、須磨区の閑静な住宅街、街路樹の植わった道路沿いに、一般住宅に混ざってログハウスが建っています。市街地にログハウス?・・・と思われる方もおられるかと思いますが、防火の規制、建ぺい率など、法規制をクリアすれば、市街地でも建てられます。便利さとログハウスでの暮らし、都会でのスローライフも実現可能です。

建て替えを意識し始めた頃、BESS神戸展示場の近くにお住まいになられていたこともあり、BESSを知っておられたそう。以前から、ログハウスが好きだったご主人とログハウスに暮らすことを想像もしていなかった奥様。ご主人曰く、ログハウスを自宅に・・という話も最初は理解を得られなかったとか。

「さりげなく、夢丸(ログ雑誌『夢の丸太小屋に暮らす』<通称:夢丸>)を家族の目のつくところ、リビングなんかに置き始めたんです。」とご主人がニコリ。「最初は見向きもしなかったんですが、置き続けて5年ほどした頃からか、家族が雑誌をチラチラと見始めてね・・・だから、計画としては長期戦です(笑)」

奥様「私も、まさかログハウスに住むなんて考えてもみなかった・・・」とニコリ。それに加え、BESS営業マンとの出会い、あれよあれよといううちに計画が進んで行ったそうです。

これからログハウスを建てる方へのアドバイスってありますか?
こちらの問いかけに対して、「モデルハウス又は、オーナーさんの住宅を見せてもらうなど、メンテなどを含めじっくり理解することが重要だと思います。今は、一般住宅を意識している人が、ログハウスを検討することもあるでしょ?だから、なおさらログハウスのことをじっくり理解することが必要だと思います。」

O様のお宅には収納がたっぷり。「物を持たない生活もいいのですが、どうしても物は増えるし、2階に収納部屋を設けたことで、他の部屋がすっきりしています。」グルニエや、お嬢さんの部屋に設けた小さな収納は、捨てるかどうか決められないお子さんの小学校時代の思い出の品などを仮に置いておくのにも役立っているそう。

ログハウスでの暮らしを自然に楽しまれているご夫婦。最近は、お二人で社交ダンスを習われている。「早く上手になってもらわないと・・」と、奥様のプレッシャーを背に受けながら、ご主人が照れ笑い。恋人同士のようなお二人の関係を微笑ましく、たのしい時間を一緒に過ごさせて頂きました。

---レポーター 西本

田舎暮らしではないログハウスでの暮らし。
特別な意識なく自然に生活を楽しまれています。


ログハウスでの暮らしを自然に楽しまれているご夫婦。


ログ壁をバックに絵になる空間。


奥様こだわりのトイレ。広い!明るい!特別仕様です。


ご主人お手製の薪置き場。
今年の冬は焚ききりました。

延床面積:43.3坪 / 用途:自宅

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