2008.01.21 カテゴリー : [001]展示場日記 

木の家もお年頃?
ほんのり雪化粧をしました。

昨日から全国的に雪の話題でもちきりですが、暦の上でも一年で最も寒い大寒ですね。
これから2月の立春までは、武道の世界では寒稽古など、冬に挑む行事が行われるようですが、武道の心得のないぼくらスタッフは、竹刀のかわりにスコップを振るって、デッキの雪かきをしました。

ティヤー!
ソリャッ!
ホイッ!

掛け声は、一人前の武道家です・・・掛け声だけは。
しかしテンションだけで乗り切れるほど、雪かきは甘くはありません。次第に疲れてきました。

そんな時に少し手を止めて、周りを眺めてみると・・・ん?

雪化粧をした木の家が、なんだか少し奥ゆかしく、雪との相性抜群ではありませんかっ!!
思わず『少し休んで、景色を眺めながらお茶でも飲みますか─』と提案してみました。
しかし、にこやかに『残りが終わってからね☆』 と、先輩スタッフによって力強く、かつ鮮やかに打ち砕かれたぼくの心。
そんなぼくの心を、お釣りがくるほど癒してくれた風景を撮ってみました。

その後取り戻した情熱で、展示場の雪は溶けてなくなってしまいましたが、心が凍えてしまった時は、薪ストーブの炎が芯まで暖めてくれています。
ご来場の際は是非、自分だけの”心あたたまる風景”を探してみてくださいね。

ちなみにお茶は・・・約束通り終わってから飲めました♪

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